58.「修道象楽」(道を修め、楽(たの)しみを象(おも)ふ)

黒の誦句集・「坐右箴言」に以下のように楽しみについて書かれています。従って、「修道象楽」とは、「天風道を修め、楽(たの)しみ(絶対積極)という道理(象)を行う」と解釈しました。

 

象:かたち。ありさま。道理。人間が守らなければならないおきて。

 

「たとえ身に病があっても、心まで病ますまい。たとえ運命に非なるものがあっても、心までは悩ますまい。否一切の苦しみをも なおたのしみとなすの強さを心にもたせよう。」(坐右箴言より)