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「誦句をつくる」木曜行修会   山本正徳 2019425

(「すべてはよくなる わが師中村天風から教わったことばの自己暗示力」沢井淳弘著を活用)

Ⅰ.なぜ誦句を作るのか

・言葉の威力:ことばには、強い暗示力がある。

・自己暗示の効果を強める:「真剣さ」と「くりかえし」

・自己暗示のことば:必ず、ポジティブ、楽観的。

・人類の生存そのものが、この大自然のなかで向上的であり創造的。

・人智を超えた天の摂理によって万物が流転している。

・その真理を、私達の本心は知っている。なぜなら、ネガティブな方向へむかうときに私達は不快を感じ、ポジティブに進むとき快感を感じる。

 

Ⅱ.無限のエネルギーを得るには(瞑想とポジティブな自己暗示)

・人間は、本当は強いものです。なぜ人間は強いのでしょうか。

⇒人間はその心の奥底にある無意識(潜在意識)のなかに無限の力をもっているから。

人間が宇宙の実在と合一するとき、その大自然の無限のエネルギーが心の底の無意識から湧き出てきます。それは、二つの場合がある。①瞑想のとき。②大自然の心と通じるような、ポジティブな自己暗示のことばを唱えたとき。

 

Ⅲ.その人に合った心を励ましてくれる言葉とは

・その人の生い立ち、過去の経験、学歴、職歴、現在の精神状態によって、心を励ましてくれる言葉は違います。従って、自己暗示の使う言葉は次の二つがあります。

1)    個人的なもの、2)普遍的なもの

どちらも価値がある。自分の主観で、心にピーンとくる、力強いことばを選ぶ。

・自己暗示は自己変革である

 自己暗示は、自分を信じることができるようになる。これは一種の自己変革、もしくは自己改造。

 信念とは、自分を信じる念、であり、絶対的な安心感であり、自分の夢や希望を実現する原動力。

Ⅳ.信念を作る(暗示力の活用、ポジティブな誦句を唱える)

 信念と信仰はまったく異なる。宗教的な信仰は、多くの場合、神にすがろう、仏に頼ろうとする。信念は、自主自立の精神で、現実的な方法で人生をつくっていく力です。現実的な方法の一つが、このことばの暗示力の活用です。つまりポジティブな誦句を唱えることです。誦句を毎日唱えると、信念につつまれた状態になり、心の奥から力がわいてきます。

 

Ⅴ.「奇跡」とは、常識で考える以上の自己改造が現実化すること

 天風先生は「強い信念があれば、奇跡以上の良い現実が生命にあらわれる」とおっしゃっていますが、誤解してはいけません。「奇跡」というのは怪しげで迷信的な出来事ではありません。天風先生の言う「奇跡」とは、常識で考える以上の自己改造が現実化することを表現しています。

 信念があると、他の人ができることなら、なんでもできるようになる、と考えました。

・天風先生は、信念を強くするためには「想像力を応用して、心にたえず念願することを映像化して描くこと」だと教えました。

 しかし、健康になった自分を想像するのは、むずかしいかもしれません。

⇒対策:健康をイメージした言葉の誦句を唱えればよい。

例:①「私は健康だ」

②私はいま、私の生命の中に、新しい力と新しい元気とを感じる。

私はいま、心も肉体も新生しつつある。同時に、私はいま、限りない喜びと輝く希望とも小躍りする。(統一箴言より)

・誦句のとおりの自己改造ができる

 自分の心の中で思っていること、考えていることが未来の自己のありようを決めます。また、いまある自分の過去において自分の心の中で自分の思ったこと、考えたことの結果です。

 強い人間の持ち主になるには、自己暗示の誦句をくりかえし唱えて、自己のイメージを想像のスクリーンの上に描くことです。くりかえしイメージしたことは、無意識(潜在意識)の中で、一つの確固たる要素になります。

・「天風が誦句を作り、誦句が天風を作った。」と天風先生はおっしゃっています。

 

⇒自分に合った誦句をつくり、イメージしましょう。(誦句集を用いてもよい)